
引越し前のお掃除術! |
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引越し前のお掃除術!窓・鏡編
窓ガラスや網戸は普段あまりこまめに掃除する場所ではありませんよね。中には毎週きっちり掃除をしている人もいるかもしれませんが、「窓ガラスや網戸の掃除は年に数回行うだけ」の人が大半だと思います。
イマイチ掃除の仕方が分からないのが“窓と網戸”です。“窓と網戸”は掃除をサボられがちなのにすごく汚くなることってほとんどありませんよね。そんなに汚れていないからそのままでいいか!と思ってしまうかもしれませんが、自分が生活する中で付けた汚れですから、きっちり掃除して汚れを落としてからそこを去りたいものです。
ある程度部屋の荷物が段ボールに梱包し終わったら、窓と網戸を掃除してしまいましょう。
窓ガラス
窓ガラスの掃除は水で濡らした新聞紙でふくと汚れがよく落ちます。濡れた新聞紙でふいた後は、乾いた新聞紙で乾拭きして下さい。新聞紙のインク成分でガラスがピカピカになります。新聞紙の効果を知らずに窓を雑巾でふく方が大勢いますが、新聞紙の方がピカピカになることを覚えておきましょう。
意外と知られていませんが、窓ガラスの掃除は“曇りの日”に行うとより掃除が簡単になります。曇りの日の方が窓ガラスの汚れが見やすくなる事と、曇りの日は湿気があるので、その湿気が汚れを落としやすくしてくれるんです。
よくある窓ガラス掃除の失敗例です。窓ガラスは洗剤を使って汚れを落とそうとすると、油膜が出来てしまって綺麗にならない場合があります。新聞紙と水だけで掃除をする方が簡単に綺麗になるんですよ!
網戸
網戸の掃除も新聞紙を活用します。
網戸の片側にガムテープなどを使って新聞紙を貼り付けます。その反対側から掃除機をかけるとほこりを吸い取ってくれるんです。次に雑巾を2枚用意します。雑巾を水に濡らして少し水が残るように軽く絞ったら、2枚の雑巾で網戸を挟みながら汚れを綺麗に拭き取ります。
あとは網戸が乾いたら終了です。
冊子
冊子の掃除はスポンジに切り込みを入れたものを使用すると便利です。切り込みは“冊子の隙間”に合わせてカッターで2箇所カットします。切り込みがないと奥の汚れまでスポンジが届かないことがありますが、切り込みをいれると“痒いところに手が届く”ように冊子の汚れが良く落ちます。
